マンションってどうよ?運営者の荻野です。
みなさん「預金連動型住宅ローン」って聞いたことがあるでしょうか?
「変動金利型」「固定金利型」「固定金利期間選択型」のようにどの金融機関でも取り扱っている住宅ローンではありません。
一部の金融機関しか取り扱いがありませんので、あまり馴染みがないかもしれません。
今回は「預金連動型住宅ローン」についてお伝えします。
一般的な住宅ローンは預金とは全く関係ありません。
住宅ローンを3000万円借り入れして、その金融機関に500万円の預金があったとしても、住宅ローンは元金と利息を毎月支払い、預金に関しては1年に1回利息を受け取りますね。
つまり、住宅ローンと預金は別物です。
しかし、この「預金連動型」は住宅ローンと預金が連動しており、住宅ローン残高から預金残高を差し引いた金額に対して金利がかかる住宅ローンなのです。
つまり預金残高に対して金利は0(金融機関によっては預金残高分は金利が極端に低い)ということになります。
住宅ローン3000万円、預金500万円の場合では2500万円に対して金利がかかるということです。
預金をすればその分の金利が減るということは、預金をすることにより繰上返済をするのと同じ効果を得られることになります。
一般的に繰上返済をすると手持ちの資金がその分減ってしまいますが、「預金連動型」は預金口座に預けるわけですから手持ちの資金は減りません。
資金が必要な時はその預金を取り崩すことができますので、将来的に教育資金など大きな出費が予想される方には向いている住宅ローンと言えるでしょう。
もちろん預金を取り崩した時には金利がかかる借入残高が増えますので、毎月の返済金額も増えることになります。
「預金連動型」は住宅ローン控除の面でもメリットがあります。
通常の繰上返済ではローン残高が減ってしまうため、住宅ローン控除の額もその分減ってしまいますが、「預金連動型」は預金額が増えてもローン残高は減らないため、ローン控除の額は変わりません。
また、こんな考え方もできます。
金利4%の「預金連動型」の住宅ローンを利用して500万円を預けた場合、
500万円×4%=20万円
利息を軽減できるわけですから、500万円を年利4%で運用したことになります。
従って、「預金連動型」は将来的に使うためにまとまった資金を持っている方や資金を効率的に運用したい方に向いている住宅ローンです。
このように「預金連動型」はユニークでメリットの多い住宅ローンですが、デメリットもあります。
それは他のローンより金利が高い場合が多いということです。
そのため、しっかりとした資金の計画を立てて、一般の金融機関の住宅ローンと比較した上で、どちらが得なのかを検討する必要があります。
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2007/11/03 17:10
ご無沙汰しております。
預金連動型もそうですが、最近はいろんな住宅ローンが増えましたね。
それでも、まだまだ消費者側の住宅ローンへの意識は低いように感じてます。
住宅ローン = 借金 というイメージではないようで、、、
近くによりましたら、オフィスへ遊びに?寄ります(^^ゞ
2007/11/03 18:04
To 荒井 康矩さん
ご無沙汰しております。コメントありがとうございます。
>それでも、まだまだ消費者側の住宅ローンへの意識は低いように感じてます。
そうですねぇ。まだまだ、販売会社主導で住宅ローンは「選ばされている」ようです。
>近くによりましたら、オフィスへ遊びに?寄ります(^^ゞ
是非、お越しください。
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by 荻野 重人
預金連動型住宅ローン